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AMD Ryzen 5 5600 購入!

この前買って取り付けた AMD Radeon RX 6600 XT に対してCPUが Ryzen 5 3500 なのは少し性能不足と思い、

前々から欲しかった Ryzen 5 5600 を購入。19,800円。グリスも買ったよ。

写真は撮っていないが、Ryzen 5 3500 を取り外すときにRyzenでおなじみのスッポンをしてしまった。スッポン童貞卒業。

本当に取れなくて力を入れすぎて、CPUクーラーがCPUもろとも取れた瞬間、

ヒートシンクの縁の部分で指が切れた。痛い!!!

 

……気を取り直してCINEBENCH R23からベンチマークしていこう。

 

CPU: AMD Ryzen 5 5600

CPUクーラー: サイズ 虎徹 MarkII SCKTT-2000

マザーボード: MSI B450 GAMING PLUS MAX

メモリ: CMG32GX4M2D3600C18(DDR4 PC4-28800 16GBx2)

ビデオカード: ASRock Radeon RX 6600 XT Challenger D 8GB OC [PCIExp 8GB]

SSD: WESTERN DIGITAL WD BLUE 3D NAND SN550 NVMe WDS100T2B0C

電源ユニット: ANTEC NeoECO Classic NE650C

OS: Windows 11 Pro

 

CPUとGPUはオーバークロック適用。

Multi Core: 10353 pts

Single Core: 1406 pts

 

今まで使っていたRyzen 5 3500 のスコアは

Multi Core: 4743 pts

Single Core: 1103 pts

 

Multi Core でおよそ2倍、Single Core で 1.27倍程度の性能UP。良いね。

 

CPU温度はアイドル時で32~40℃、高負荷時最大60.9℃。

空冷クーラーで全く問題なし。ちゃんと試していないがCPUに付属しているクーラーでも十分使えそうだ。

これから新しく組む人でこのCPUを購入検討している人は、

別売りクーラーにお金を掛けるくらいならCPUに付属のクーラーで済ませてしまったほうが良い。

浮いたお金を別の重要なパーツの予算に回そう。

でもCPU付属クーラーだと音はちょっとうるさくなるかもね……

 

3DMarkはTime Spyのみ走らせた。

CPUがグレードアップした分スコアが底上げされた、という印象。

CPU score は Ryzen 5 3500 のときの1.65倍程度。いいじゃん。

 

DQ10ベンチマーク。最高品質。

Ryzen 5 3500 のスコアから1.36倍。

 

PSO2ベンチマーク。画質設定6ウルトラ。

Ryzen 5 3500 のスコアから1.73倍。

 

FF14ベンチマーク。高品質(デスクトップPC)。

まさかのスコア2万超え。

Ryzen 5 3500 のスコアから1.30倍。

 

FF15ベンチマーク。標準品質。

Ryzen 5 3500 のスコアから1.13倍。

こんな具合でCPUがグレードアップできた。

Ryzen 7000シリーズからソケットがAM5に変わったので、これがAM4で使う最後のCPUになると思う。

Ryzen 5 3500と比べると、ベンチマークを走らせている最中のCPU使用率に余裕ができた。

おそらくこれで1080p30fpsでのゲーム配信が可能になるんじゃないかと睨んでいる。早く試したい。

 

この頃Intel Coreシリーズが追い上げを見せている、というかRyzenの性能を越したんじゃないかという噂まであるので、

次にCPUを新しくする時はどっちにしようかなあ。悩ましい。

 

ということで、しばらく倹約生活を送らないといけないツムンテマでした。